ドル円 スワップ投資
ドル円の魅力、それはスプレット幅の狭さ
スワップ投資と言いながらも、ドル円に限ってはトレードに近いかもしれません。
何故なら、圧倒的にスプレットが幅が狭いからです。
私が使用しているSBIでのスプレットは0.003円です。1万通貨で考えると300円の取引手数料となります。他の新興国に比べると圧倒的なスプレット幅の狭さですので、トレードでの勝機気があります。また、アメリカの動きは割と情報が溢れいていますので、判断材料が溢れていると思います。
ドル円でのスワップは一日約70円ほどです。トレードでそれ以上の金額を利確できるな〜。とか、ここから1日のスワップよりもはるかに落ちそうな気がするな〜といった場合。利確します。
含み損は無視
でも、含み損は無視です。将来の爆益に備える、期間を待てと神様が言っているのだ。とそう思います。リーマンショック級があっても4年間をかけて40%の下落です。
まぁ。そんな事があったら、途中でロスカットになるので、かけていたお金が無くなるだけです。なので、全財産をかけないこと。が重要です。FXはハイリスクハイリターンなので、余剰資金で行います。そして、リーマンショック級な事があれば、下がりきった時にポジションをとり直せばすればいいと思います。
何故、スワップ投資と勝手に呼んでいるか
では何故、スワップ投資と呼んでいるかというと。売りポジションを取らないから、という事です。売りをしないとは、片手で戦っているようなものだ!と言われるかもしれませんが、毎日利息を払うなんて嫌じゃないですか。FXの最大の魅力はお金を借りながら(レバレッジをかけながら)毎日利息がもらえるという事だと思うのです。
上がるか、下がるか、わからない中で、スワップというのはコツコツながらも確実に毎日生まれていきます。逆に、コツコツと削られていくというのは、精神的に嫌だなぁと思いますので、そこか買いでしかエントリーしない、というのが私の方法です。
下落してしまった場合でも反発して戻ってきますし、そればエントリータイミングよりも戻らなくても、スワップで埋めれられる可能性があるのです。逆であれば、さらに差が広がってしまいます。
なので、トレードと言わずにスワップ投資という事にしております。
暴落イベントを心待ちにする。
基本的には何もしなくても稼いでくれる仕組みにしたいので、逆に暴落イベント早くこないかなーくらいに思っています。普段フルポジションで玉を持たずに、暴落イベントで仕込んでいけば良いのです。
別に、何日までにこれだけ結果を出せ。というノルマがあるわけではありませんので、気長コツコツとスワップをためながら、イベント発生を待つというスタンスでいいと思います。
なので、最小単位での取得をしながら機会を伺う。としています。
大型イベントは出来るだけノーポジションで迎えたい
こんなことを書いていながら、現時点でノーポジションです。何故なら利確してしまったばかりだからです。106円代で仕込んでいたのですが、FOMCの日に利確しました。日銀の政策金利発表もあったので、さすがにリスクが高すぎると判断しました。107.8円くらいで確定したので、100ピップス以上は利益を取れました。
イベントがある日は市場が動いてからポジションを持っていいと思っています。
後出しジャンケンを心がけましょう。
目標は長くポジションを持つ事です。
必要なのは、精神力
コツコツ、とスワップを重ねながら、相場の動きをみるのはだいぶ精神を鍛える事ができると思います。変なセミナーに行くぐらいならば、自分の資金を少しでもかけてみるのがいいと思います。
コツコツ、コツコツ、利益を積み上げていこうと思います。