太陽光発電投資の検討
株式、FX、仮想通貨と、色々と手を出してみて思いました。
リスクが高い・・・。そして、頭に入れる情報量が多い。。。ハイリスクハイリターンの投資ばかり手を出していたので、そろそろリスクが低いものも固めていこうと思って始めます。太陽光発電。
太陽光発電とは?
- 家の屋根に立てる、住宅用
- 二足三文の土地に、ソーラーパネルを立てる野立
この2種類があります。私はマンションに住んでいますので野立の検討になります。
政府が20年定額買取してくるFIT制度を活用して長期投資を行うというものです。10KW以上の発電であれば産業用となり20年間定額で買い取ってくれます。
買取価格は年々安くなっており、もともと40円以上だった買取価格は2020年は14円まで落ちています。しかしその分設置費用が安くなっているので、想定利回りは同等となっています。
リスクとしては、地政学的リスク(地震、洪水、噴火)、固定資産税の上昇(近くにイオンができる。等)です。当たり前ですが、日照時間の変動もあります。
不動産投資と違い、空室リスクもなく人的なリクス(変な人が住んでゴミ屋敷化する。自殺にあって事故物件となる。)がありません。そこは大きな差だと思っています。
そして、一番のリスクは出口戦略が立てにくいということです。売り抜けは難しく、20年後買取価格がどうなるのか?そもそも売れるのか?ソーラーパネルがどのくらいで壊れるのか?また、撤去費用が増えてしまうのでは?といったことも考えられます。
しかしながら、不動産投資も経年劣化はありますし、地価変動もありますので同リスクではありますよね。なので、結局出口戦略が難しいところが一番かなーと思っています。
土地を買うか。地上権を買うか。
土地を買った場合、固定資産税上昇のリスクに加え、21年後全く売電できなくなってしまった時に、土地を手放すことすらできずに、固定資産税を払っていかなくてはいけなくなる。という後世に負債を残してしまう可能性が出てきてしまいます。
しかしながら、21年後も発電を続けられる事ができ、電気が高く売れ続けた場合、利益を伸ばし続けられる可能性もあります。
地上権を買った場合は21年後の撤去は確定しますが、固定資産税を払うのは地主なのでリスクはなく、土地の返却も可能なのでかなりリスクヘッジとなると思います。
しかしながら、地上権設定契約物件自体が少なく、選ぶ幅が少ないというデメリットもあります。また20年で利益が確定しますので、その後の不労収入は無くなります。
まだ、ここは検討中ですが、今のところ地上権設定契約物件の方で進めたいと思っています。20年後であれば、まだ動ける年ですし。後世にも迷惑はかけたくないので。。。
融資について
超低金利の今、信販会社からの借り入れでも15年固定で2.15%と超低金利で借り入れする事が可能です。
これは本当にすごい。しかし、ローンを組むというのはかなり勇気がいりますよね・・・。そして家族の理解も必要です。
しかしながら、私はほぼフルローンを狙っています。
キャッシュで投資をできるよになる年になってからでは、回収までの時間がなくなっているからです。
そもそも、レバレッジをかけていかなくては、生活水準を上げる事なんて出来ません。
信販会社、銀行ともにローンの打診を進めていこうと思っています。こちらも進捗があり次第、更新していきます。
税理士と契約検討
税理士をつけている人は結構多いのでしょうか?
私はこの太陽光発電を検討して初めて税理士を検討しました。消費税還元のためです。
こちらも、アポを取って進めていますので進捗ありましたらまとめていきたいと思います!